CAL-208は、RisingHF社が開発した次世代LoRaWAN GWで、フルデュプレックス通信をサポートし、最大16チャネル(SX1301マルチSFs)に対応しています。このGWには、Linux OSを動作させる1.2GHz ARM Cortex-A53 CPUが内蔵されており、LoRa送受信機能を提供するために1個または2個のSX1301を搭載しています。 ゲートウェイは10/100MイーサネットまたはLTEによるバックホール接続をサポートしています。オンボードGPSモジュールを使用して同期用のPPS信号を生成できます。さらに、内部にWeb UIが統合されており、迅速な設定や障害診断、分析、メンテナンスが可能です。RHF2S208のWi-Fiインターフェースを利用することで、顧客はPCやラップトップなどのデバイスで直接接続し、必要に応じて初期設定、構成、デバッグを行うことができます。DCインジェクター、PoE、および内蔵LiFePO4バッテリーなど、さまざまな電源供給方式に対応しています。 また、ソーラーパネルで充電できる酸性バッテリーの選択肢も提供しています。
応用
スマートセキュリティ
産業制御
センサーノードからのデータ収集 自動メータ読み取り
環境監視 ビル自動化
主な特徴
主な特徴
・最大出力:25dBm;
高感度:-140dBm@300bps;
半二重または全二重オプション;
・LoRaWANアップリンクオプション:8つの通常マルチSF チャンネル(SF7~SF12、125kHz)、1つのシングルSF高速データレートチャンネルおよび1つのGFSKチャンネル;16の通常マルチSFチャンネル(SF7~SF12、125kHz)、1つのシングルSF高速データレートチャンネルおよび1つのGFSKチャンネル;
LoRaWANダウンリンク:1つの通常チャンネル
チャンネル (125kHz/250kHz/500kHz LoRa 構成可能 GFSK)
・LoRaWAN アンテナ利得:2dBi
・ネットワーク接続用にPoE IEEE 802.3af/at、10/100M Ethernet、または4Gモデム(WCDMA/TD-LTE/GPRS/EDGE)と互換性あり。
・GPS PPS信号との同期。
・WiFiおよびデバッグ用USBインターフェースによる迅速な設定とメンテナンス。
・電源:DCジャック、PoE、内蔵LiFePO4バッテリー。バックアップバッテリーで最大4時間動作。
・太陽光パネルによる酸性バッテリーの充電をサポート。
・動作温度:-40°Cから+75°C。
・防水レベル:IP67、10kAサージ保護。
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